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君に届け Vol.8 [DVD]
君に届け Vol.8 [DVD]
出演:能登麻美子 /浪川大輔 /沢城みゆき /三瓶由布子 /中村悠一
バップ
発売日 2010-07-23
大人のつとめ 2010-10-21
すばらしいアニメ作品は、全巻購入し、産業の振興を図るのです。
たとえブルーレイで全編録画ずみだとしても。
毎週の放送で楽しませていただいたせめてものお礼です。
といっても全巻買ったのは『君に届け』だけだけど。
恋をすると、女性は美しくなる 2010-08-01
君届最終巻です。
作品全体を通して、最近のアニメに無い「心の安らぎ」を貰えました。
1話から通しての感想となってしまいますが、ヒロイン「爽子」の心の成長と感情の移り変わりを素直に感じ取る事が出来ました。
クラスで孤立気味だった爽子がシナリオが進むにつれて、気がつけば仲間と打ち解けあい、友情が芽生え、やがて「友情シナリオ」は「恋愛シナリオ」へと変わって行く。
ここでのシナリオのシフトもサブキャラを上手に使う事でとてもスムーズに移行出来たと思います。
サブキャラである「くるみ」も伏線的に除々にチラ付かせ、メインシナリオで一気に絡ませる事により、ヒロインが「恋」という感情に目覚める為の引き金役を見事に果たしています。
そして女性としてどんどん綺麗になっていく爽子ですが、作画の見た目・見えない心情共に、その綺麗になっていく過程が非常に上手く表現されています。
最終巻の、化粧をして髪型を変えた爽子は、反則的に可愛いです。レビュータイトル通り「恋をすると、女性は美しくなる」です。
背景に関しても、終始、水彩画タッチを貫き通したそれは、最終巻でも健在で、深々と降り積もる雪・静まり返った夜の町並み・初詣の神社等、とても神秘的なおもむきを感じました。
十数秒間、無音で深々と雪が降る街のシーンは本当に「美しい」の一言でした。
春夏秋冬、季節の移ろいも情緒溢れる描写と四季折々の行事を上手くミックスさせることで見事に表現されていたと思います。
ウケ狙い無し・萌え狙いも無くドロドロ展開も無く、これ程までにピュアな恋愛作品を作ってくれた原作者と、アニメスタッフに感謝すると共に、まだまだアニメ業界も捨てたもんじゃ無いなと、安心致しました。
素敵な作品を、本当にありがとう。
この巻も、3話収録尚且つ、音声特典も付いて良心的お値段。
最近の、2話収録高額アニメDVD業界は少しこの姿勢を見習って頂きたい。
君届美学ここに極まれり 2010-07-25
最終巻は終始雪が降り続く中で物語が展開します。
原作でも印象的なシーンですが、このアニメ版は特にその雪の演出や間の取り方、カメラワークが秀逸で
大晦日、雪の夜の空気感が非常に素晴らしく表現されています。
また雪の情景や舞台が神社であること、爽子の風貌や回想の桜も相まって
日本的美しさすら感じました。
思い返せば、作品冒頭で爽子が夏の夜を語るシーンがありましたし、
原作者、アニメスタッフ共々こういった情景の美しさへの拘りが強くあったのかもしれません。
そしてそれが君に届けの魅力の一つであり、世界に深みを与えている要因なのかと。
さて、物語の展開としては今までとは少し違ってドタバタ劇やギャグは若干抑えられ、
風早と爽子の間には今二人に降り注いでいる雪のようにしっとりと、そしてゆっくりと穏やかな時間が流れます。
今の二人の距離感が見ていて非常に心地良いです。
もどかしく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品に於いて
すぐに「答え」を求めてしまうのはとてももったいない気がします。
多くの恋愛物は非日常的でドラマチックな展開をいくつも重ねることでその距離をどんどん縮めていきますが、
この作品はその距離感こそが一つの魅力であり、この作品なりの美学なのではないのかなと。
そういった意味ではこの巻は一つの締め括りとしては申し分ない、君に届けらしさ全開の出来かと思います。
現代に於いてはコミュニケーション手段も多様化し、それだけに多くの情報に惑わされ、
形のある物、分かりやすい言葉をすぐ求めがちです。
それが当たり前となれば、そうでないことが不安となり、その繰り返しに疲れてしまう。
そんな我々の日常は恐らくそうそう変わることはないと思いますが、
風早と爽子が並んで歩く後姿を思い浮かべれば、それはまさに一陣の爽やかな風のごとく
心に穏やかさを持たらしてくれるかもしれません。
届ける事の大切さを教えてくれた作品 2010-07-23
君に届けのアニメもこの8巻で完結です。
作品の終盤爽子が一年を振り返るシーンがあるのですが、そこが本当に感情移入できます。
風早に出会った事をきっかけに、友情を知り、恋を知り、何より気持ちを届ける大切さを
知れた。
そんな爽子が本当に愛しいです。
キャラクターとそれを演じる声優、絵、音楽、演出含め最後までとても素晴らしいクオリティーでした。
一巻のレビューにも書かせて頂きましたが、原作のファンゆえに心配だった部分もあったのですが、最終的にはとてもいいアニメ化だったと思います。
この話を通じて、イノセントな気持ち、気持ちを伝えるという事の難しさや大切さを実感する事が出来たのはとても幸せだったと思います。
所で、アニメでは風早と爽子は芽生えた感情をお互いに伝える事無く終わってしまいました。原作がまだ続いている
、2クールという縛りの中ではとてもいい終わり方でしたが、やはりその続き、二人の気持ちが通じ合う所まで見たいというのが性というものだと思います(笑)
アニメのクオリティーが高かったからこそ、この続きも是非アニメで見てみたいです。
その夢を実現させるために今後も君に届けシリーズ全体を応援していきたいと思います。
本当に文句無しにお勧めできる作品です。関係者の皆様、本当にいいアニメをありがとうございました。
さらに詳しい情報はコチラ≫
出演:能登麻美子 /浪川大輔 /沢城みゆき /三瓶由布子 /中村悠一
バップ
発売日 2010-07-23
大人のつとめ 2010-10-21
すばらしいアニメ作品は、全巻購入し、産業の振興を図るのです。
たとえブルーレイで全編録画ずみだとしても。
毎週の放送で楽しませていただいたせめてものお礼です。
といっても全巻買ったのは『君に届け』だけだけど。
恋をすると、女性は美しくなる 2010-08-01
君届最終巻です。
作品全体を通して、最近のアニメに無い「心の安らぎ」を貰えました。
1話から通しての感想となってしまいますが、ヒロイン「爽子」の心の成長と感情の移り変わりを素直に感じ取る事が出来ました。
クラスで孤立気味だった爽子がシナリオが進むにつれて、気がつけば仲間と打ち解けあい、友情が芽生え、やがて「友情シナリオ」は「恋愛シナリオ」へと変わって行く。
ここでのシナリオのシフトもサブキャラを上手に使う事でとてもスムーズに移行出来たと思います。
サブキャラである「くるみ」も伏線的に除々にチラ付かせ、メインシナリオで一気に絡ませる事により、ヒロインが「恋」という感情に目覚める為の引き金役を見事に果たしています。
そして女性としてどんどん綺麗になっていく爽子ですが、作画の見た目・見えない心情共に、その綺麗になっていく過程が非常に上手く表現されています。
最終巻の、化粧をして髪型を変えた爽子は、反則的に可愛いです。レビュータイトル通り「恋をすると、女性は美しくなる」です。
背景に関しても、終始、水彩画タッチを貫き通したそれは、最終巻でも健在で、深々と降り積もる雪・静まり返った夜の町並み・初詣の神社等、とても神秘的なおもむきを感じました。
十数秒間、無音で深々と雪が降る街のシーンは本当に「美しい」の一言でした。
春夏秋冬、季節の移ろいも情緒溢れる描写と四季折々の行事を上手くミックスさせることで見事に表現されていたと思います。
ウケ狙い無し・萌え狙いも無くドロドロ展開も無く、これ程までにピュアな恋愛作品を作ってくれた原作者と、アニメスタッフに感謝すると共に、まだまだアニメ業界も捨てたもんじゃ無いなと、安心致しました。
素敵な作品を、本当にありがとう。
この巻も、3話収録尚且つ、音声特典も付いて良心的お値段。
最近の、2話収録高額アニメDVD業界は少しこの姿勢を見習って頂きたい。
君届美学ここに極まれり 2010-07-25
最終巻は終始雪が降り続く中で物語が展開します。
原作でも印象的なシーンですが、このアニメ版は特にその雪の演出や間の取り方、カメラワークが秀逸で
大晦日、雪の夜の空気感が非常に素晴らしく表現されています。
また雪の情景や舞台が神社であること、爽子の風貌や回想の桜も相まって
日本的美しさすら感じました。
思い返せば、作品冒頭で爽子が夏の夜を語るシーンがありましたし、
原作者、アニメスタッフ共々こういった情景の美しさへの拘りが強くあったのかもしれません。
そしてそれが君に届けの魅力の一つであり、世界に深みを与えている要因なのかと。
さて、物語の展開としては今までとは少し違ってドタバタ劇やギャグは若干抑えられ、
風早と爽子の間には今二人に降り注いでいる雪のようにしっとりと、そしてゆっくりと穏やかな時間が流れます。
今の二人の距離感が見ていて非常に心地良いです。
もどかしく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品に於いて
すぐに「答え」を求めてしまうのはとてももったいない気がします。
多くの恋愛物は非日常的でドラマチックな展開をいくつも重ねることでその距離をどんどん縮めていきますが、
この作品はその距離感こそが一つの魅力であり、この作品なりの美学なのではないのかなと。
そういった意味ではこの巻は一つの締め括りとしては申し分ない、君に届けらしさ全開の出来かと思います。
現代に於いてはコミュニケーション手段も多様化し、それだけに多くの情報に惑わされ、
形のある物、分かりやすい言葉をすぐ求めがちです。
それが当たり前となれば、そうでないことが不安となり、その繰り返しに疲れてしまう。
そんな我々の日常は恐らくそうそう変わることはないと思いますが、
風早と爽子が並んで歩く後姿を思い浮かべれば、それはまさに一陣の爽やかな風のごとく
心に穏やかさを持たらしてくれるかもしれません。
届ける事の大切さを教えてくれた作品 2010-07-23
君に届けのアニメもこの8巻で完結です。
作品の終盤爽子が一年を振り返るシーンがあるのですが、そこが本当に感情移入できます。
風早に出会った事をきっかけに、友情を知り、恋を知り、何より気持ちを届ける大切さを
知れた。
そんな爽子が本当に愛しいです。
キャラクターとそれを演じる声優、絵、音楽、演出含め最後までとても素晴らしいクオリティーでした。
一巻のレビューにも書かせて頂きましたが、原作のファンゆえに心配だった部分もあったのですが、最終的にはとてもいいアニメ化だったと思います。
この話を通じて、イノセントな気持ち、気持ちを伝えるという事の難しさや大切さを実感する事が出来たのはとても幸せだったと思います。
所で、アニメでは風早と爽子は芽生えた感情をお互いに伝える事無く終わってしまいました。原作がまだ続いている
、2クールという縛りの中ではとてもいい終わり方でしたが、やはりその続き、二人の気持ちが通じ合う所まで見たいというのが性というものだと思います(笑)
アニメのクオリティーが高かったからこそ、この続きも是非アニメで見てみたいです。
その夢を実現させるために今後も君に届けシリーズ全体を応援していきたいと思います。
本当に文句無しにお勧めできる作品です。関係者の皆様、本当にいいアニメをありがとうございました。
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2010-10-30 12:00
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